新しい年 新しい音
明けましておめでとうございます。
クリスマスも、年末年始も、お正月気分も無い生活を送っていますが、
それでも時は巡ってくるわけです。
昨年暮れに送られてきた『辻井淳小品集 愛の歌』のCDを
元旦の朝、聴いた・・・・
昨年の8月に録音した作品だ・・・・
辻井さんの録音は5年くらい前に、やはり小品集の録音を初めてさせて頂いた時から
ソロ、アンサンブル含め10作品以上になっていると思う。
何回やっても作品がリリースされて、自分の部屋で初めて商品としてのCDを聴くときの
緊張感、高揚感は毎回同じだ。
録音芸術は結果が全てです。いろいろなアプローチの仕方がありますが
辻井さんの音楽観、世界観のようなものが、その演奏や作品に投影されるように
制作スタッフは常に考えています。そのなかで人は成長するし、作品も進化していくことが
できます。単純なようですが、これを続けるのは大変です。
この気持ちがある限り、次に進むことができるのです。
2016/1/1
« ふたりの歌謡ショウ in 東海 | トップページ | 久々の・・・ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スペシャルな新年(2019.01.08)
- 疾走(2017.06.13)
- 再開(2017.04.23)
- アンサンブル・ベガ in 小豆島(2016.06.08)
- アンサンブル・ベガ石巻公演(2016.06.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント