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2015年10月

紋別後記

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朝起きると晴れていたが、オホーツクの海は大しけだった。

太平洋の波とも、日本海の波とも違うオホーツクの波・・・・

豪快に荒々しいが、どういうわけか静かだ・・・

太平洋だとかなり音がする感じだが、ここ紋別はそれがしない。

ハイファイセットの山本潤子さんが歌う『荒涼』がどこからともなく

聞こえてきそうな雰囲気だ。見事にこの情景にマッチしている。

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出発まで時間があったので、一度行ってみたかったオホーツクタワーへ向かった。

この施設は流氷が接岸したときに、海の底から様子を見ることが出来るようになっている。

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紋別の観光大使をしているアキラさんは、カワイイ電気自動車に乗って、

様々な観光の情報を貪欲にリサーチ中・・・・

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普段は穏やかだという紋別の海だが、今日は全く違う顔を見せる・・・

上の写真は海上から海岸を見ている図ですが、10m位の波が乱舞する

圧巻の景色が体験できました。

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海底にある水槽では、オホーツク海に棲む生き物たちが展示されていて、

触れられるコーナーもあります。その展示のなかに『オオカミ魚』がいます。

その顔と歯から受ける印象により「どう猛」な魚というイメージが先行しますが、

実は温厚で、仲間がいないと生きていけない性格らしい・・・・(学芸員談)

餌摂りも上手とは言えなく、むしろ鈍くさい感じさえする『オオカミ魚』

テレビで紹介されるときも「どう猛」さを前面に押し出していますが、

本当は仲間思いの、優しい魚です。

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強風のなか羽田からやってきてくれた飛行機に乗り

1日に1便だけの贅沢な飛行場『オホーツク紋別空港』を後にした。

2015/10/27

アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ in 紋別

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永遠に勝ち負けのないふたりのバトル・・・・

それは、戦いではなく、お互いをリスペクトする者同士の共同創作作業だ・・・

今回2回目となる「ふたりのオーケストラ」 in 紋別

私は3回目ですが、いつ来ても帰ってきた感がするのは何故だろう・・・

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爆弾低気圧による悪天候の最中に、来て頂いたお客様には、

ふたりのホッとする音楽を愉しんで頂けたのではないでしょうか。

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公演が終わってホールを出ると、そこには真っ白な世界が広がっていた。

2015/10/25

アキラ in 紋別

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『ふたりのオーケストラ』御一行様 出演者、スタッフ併せて総勢5名を乗せた飛行機が

降り立ったのは、オホーツク紋別空港・・・・

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コンサートを前に、アキラさん、平原さんはそれぞれの場所へ移動・・・

アキラさんに同行すると、そこでは地元の中学校の学校祭が行われていた。

会場の体育館に案内されると、そこには熱烈歓迎ムードの中学生たちの大歓声が・・・

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何も聞かされていなかったアキラさん・・・・

ピアノも用意されていて、いきなりぶっつけ本番のミニ『アキラ塾』開講!!!

時間は短かったけど、生徒さん、そして先生の心にも響く内容となりました。

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ふたりのオーケストラ紋別公演は本日25日15:30紋別市民会館にて開演です。

極上の音楽をお楽しみ頂けます。

2015/10/25

10月25日 天候 雪

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雪降ってます。

10月に天然の雪を見るのは生まれて初めて・・・・

昨日はシャツ1枚でも良かったのに、今日は冬・・・・

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スキー場が見えますが、海から数100mしか離れていません。

その間には街があり、海、街並み、スキー場がひとつの場所にある

ここは北海道紋別市・・・・

2015/10/25

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