心 de バレエ 紋別公演 本番編
紋別の観光PR大使に任命されている宮川彬良さん。
その理由は全国各地で行われている公演でも言っていますが、
それは彬良さんのお祖父さんの代に遡る・・・この話は明日書きますが、
そんなこんなで紋別は特別な場所でもあります。
紋別中学校吹奏楽部からお借りしたパーカッション群は、音楽大学でも
のどから手の出るくらい欲しいという、エンドユーザー向けの楽器でした。
そのパーカッションを駆使する『盤上の敵』は何回聴いても鳥肌もんです。
たった4人で40分ちかくの長尺を、テンションマックスで走り抜ける
疾走感溢れる作品です。
歌のゲスト「緑川まり」さん。その圧倒的な存在感、そして内に秘めたる
日本語の詩への愛情を、ひしひしと感じることができる『ディーバ』です。
オンもオフも周りを楽しませてくれる。
そして最後に登場したのは『銀色の道合唱団』の皆さんです。
アキラさんのお父さん宮川泰先生の代表作「銀色の道」を歌う
ということだけで結成された合唱団・・・・・・
私が小学生の頃「ザ・ピーナッツ」が歌っていた「銀色の道」
どういうわけか日曜日の午後によく聴いていたという印象が残る「銀色の道」
曲は後半転調していきますが、当時の小学生なので転調などという高等音楽用語
など知るよしも無く、そのどこまでも、永遠に続く道のように音楽が続いていたのを
覚えています。その原点がここ紋別にあります。それを2年前に知ったときの
驚きは大きく、何らかの縁(えにし)を感じるものとなりました。
2014/6/28
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