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2014年5月

アンサンブル・ベガ in 京都

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なんとアンサンブル・ベガ初見参の京都コンサートホール。

アンベガにとって近くて遠い場所だった京都・・・・

今日は例年「母の日」に行われている『ハートフル・コンサート』です。

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シューボックスタイプの京都コンサートホール・・・・・

パイプオルガンも和テイストを醸し出すデザインです。

とにかく初めてのホールは、ホールのステージマネージャーさんに

いろいろなデータを伺って、並び位置等を決めていきます。

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サウンドチェックをしていると、後ろにあるオーケストラ用の迫りを

上げることで反響板のような効果を得られて、演奏する方もかなり、やりやすい

環境になることが判明!客席でも直接音と間接音のバランスが良くなり

位置を動かさずにいけそうです。

サウンドチェックの肝は、いま出ている音がどのように鳴っているのかを

見極めることです。直接音と間接音とのバランス、見た目と聞こえてくる音とのマッチング

、客席内の場所による変化の状態、等々チェック事項は多い。

これを「すみれの花咲く部屋」の演奏のなかで、チェックしていき、

その情報をプレイヤーにフィードバックしていく。

大事なのは、こうすればこうなるという予想をすることです。

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もちろん演奏の技術や、高い対応能力をもった音楽の職人集団である、

ベガのメンバーは、それをすぐさま感じ取り、演奏に反映させていく・・・・・

このやりとりは私はにとって、修行の場でもあり、楽しみの場でもあります。

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先週の「こどもの日」につづき、「母の日」という、家庭内イベントの日でもありますが、

さすらいの舞台監督はこの場所で生きていくのだ。

2014/5/11

アンサンブル・ベガこどもの日スペシャル

恒例の『こどもの日スペシャル in 兵庫芸文』

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大劇場の雰囲気を醸し出す「兵庫県立芸術文化センター大ホール」

5月5日は、ここが子供たちで埋め尽くされる。

子供たちが楽しめるように、開演前のロビーでは「音の動物園」と題した、

楽器体験コーナーがあり、いろいろな楽器を楽しめるようになっていたり、

舞台上のアナウンスブースでは、子供たちがアナウンサーになりきって

注意事項や案内のアナウンスをやったりして、

子供たちの好奇心をくすぐる企画で、いつも参加希望者が殺到しています。

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コンサートも会場の子供たちが楽しめる仕掛けが一杯です。

それは目に見えないところでも、スタッフの働きによって支えられています。

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数年前に何気なく撮ったパネル裏の写真・・・・・

いつの間にか毎年撮るようになった。

そこには背中で仕事を語る人々の姿が・・・・

芸文のスタッフさん。いつもありがとうございます。

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熱演のシンバルワーク by アキラ

2014/5/5

 

アンサンブル・ベガ in 小豆島

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「ゴールデンウィークに小豆島行ってきました・・・・・」

「観光ですか?」「いえいえ仕事です」~とは言え楽しかったです。

岡山から高松までマリンライナーで、瀬戸大橋を渡り

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四国へ・・・・高松港からフェリーで向かったのは小豆島の土庄港

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天気も良いし、完全に観光モードですが、この旅には重要なミッションが・・・・・・

『小豆島の子供たちに上質な音楽を聴いてほしい』と願い

小豆島の企業や個人有志の皆さんの寄付により2006年より

年一回開催され、今年で9回目となるコンサートにアンサンブル・ベガに

お声が掛かり、初の小豆島公演が出来ることとなりました。

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土庄港から程近いところにある、中央公民館のホール。

おそらく40年以上前に作られたと思われるホールですが、内部のデザインは

意外と?今時のクールな感じです。備品のピアノもかなり老朽化している感じですが、

凄腕の調律師が「生き返るかも知れない・・・・」「やれることはやってみるか・・・・」と

これまたクールにつぶやく・・・・・。全体的に流れるゆったりとした小豆島時間の中で

それぞれのミッションを粛々と遂行していく。

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上の写真は照明室ですが、これまた今では絶対お目に掛かれないものを発見!

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今の照明さんにとっては、見たことも聞いたことも無い「強電パッチ」

難しい解説は省きますが、見ての通り照明のコンセントを一つ一つ手作業で

組んでいくという、超アナログ的な調光器です。これも今となってはクールに

思えてくるから不思議。

そんなクールな空間でリハーサルが始まると、さらにクールなことが

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『島の子供たち合唱団』の練習が始まると、すごくいい音が、

すごくいい響きがするではありませんか!

ご覧のように反響板の前部には、大きく隙間があり、天井にも隙間がある状態で、

これほど鳴りと響きが良いホールというのは、あまり記憶にありません。

2月に行った北海道の滝川でも、ちょうど同じくらいの頃に造られたホールで

同じような感覚を持ちましたが、これは単なる偶然の産物なのか?はたまた計算して

設計した結果なのか?また謎が深まった・・・・・・。

なぁ~んていうマニアックな話は別として、

『島の子供たち合唱団』元気です!おおらかです!キラキラです!

幼稚園から高校生までの幅広い年齢で構成された合唱団。

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当日の:ゲネプロでは、衣装もそろえて登場。

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アキラさんのパフォーマンスもノリノリで、満員の客席からはヤンヤの喝采が・・・・・

アンコールでは、この場に一番ふさわしい歌「サヨナラの星」がアンサンブル・ベガの

伴奏、島の子供たち合唱団、そして会場のお客さんの歌声によって演奏され、

楽しい2時間は終わりを告げた。実行委員会の皆さん、出演者、スタッフそれぞれが

『島の子供たちに上質な音楽を聴いてほしい』というミッションを成し遂げた瞬間でも

あった。

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帰りのフェリーからは、瀬戸の夕暮れが、いつまでも暮れなずんでいた。

後ろ髪をひかれる思いで小豆島を後にした。

2014/5/3

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