りゅーとぴあ
こちらも恒例の「りゅーとぴあ」でのニューイヤーコンサート。
兵庫芸文のプログラムが市音との競演という、スペシャルプログラムだったので、
新潟での2回公演分のリハーサルは、かなりの時間を掛けて行われた。
まずは、いつものようにアンサンブル・ベガのテーマでサウンドチェックです。
毎年来ているホールでも、その音のイメージは違っている。
それは人間の耳というものは、絶対的な感じ方というよりも、あるものと比べて
相対的に今の音を感じるという、やっかいな部分があります。
百戦錬磨の音楽の戦士たちは、一昨日の芸文センターのサウンドが躰に残っていて
それと比べて、今出ているサウンドはどうなのかと感じている・・・・・・。
もちろん無意識ではありますが、ホールの響きはいつもの「りゅーとぴあ」の
音が鳴り響いているのに、なにか違うなという感じ・・・・・・・。
しかし、それも直ぐに意識の調整をして、ホールの響きを味方につける技は
さすが職人集団。
久々の『アキらくご』ああパガさま!ヴァイオリンの大魔王さま!は、
飛馬仁亭彬良師匠と役者&演奏者の八面六腑の大活躍により、
壮大なる音楽絵巻を見せてくれた。
あの彬良師匠の畳み込むような「ざぁ~ます」の連呼が耳から離れない・・・・・・・・。
2013/1/6
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