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宮川彬良と大阪市音楽団 関東ツアー

リハーサルも含めて3会場4日間にわたり『宮川彬良と大阪市音楽団』の

秋の陣『何やら凄い乗りもんが関東に再降臨。』ツアーが敢行された。

最初の会場はアンサンブル・ベガでも来たことがある熊谷会館。

Photo

舞台のサイズに対して『大所帯』の大阪市音楽団、反響板の位置を通常位置より

広げて設置して、なんとかセットした。タイトな間隔だが、これが功を奏し

音楽的なコミュニケーションは、かなり良い状態を確保できた。

客席でのバランスも良くリハーサルは順調に進行・・・・・・。

Photo_2

本番初日から、『凄い乗りもん』の咆吼が唸りを上げる!

今回のプログラムは前半が「宇宙戦艦ヤマト」「クレージーキャッツ・メドレー」

「ゲバゲバ90分」という昭和の音楽が並ぶ。私にとってもリアルに見て、聴いていた

音楽のオンパレード。その時代を懐かしく思うのと同時に、今の時代に初めて聴いた

人にも『何か』を感じさせてくれる音楽でもある。

そして、後半は吹奏楽としては、異色の楽曲『欲望という名の電車』。

8曲からなる組曲形式で演奏時間が40分という超大作。

鏡~回想、街、孤独、博奕、少年、愛欲、迷宮、幻

と云った意味深なタイトルが、聴く人の想像力を刺激します。

中でも私のお気に入りは『博奕』です。

バクエキと読みますが、いわゆる賭博(ギャンブル)のことです。

変化が激しい曲で、途中パーカッション高鍋さんのシャウトが超カッコいい!!!

賭博に勝った時の『歓喜の雄叫び』なのか、

はたまた負けたときの『狂気の叫び』なのか・・・・・・。

あのテンションでやるので、1日に1回しか出来ないらしい・・・・・・・。

Photo_3

彬良さん曰く、出てくる時の音楽のゴージャス感にくらべて、

低予算で作った感ありありのヤマト勉強会用のパネル。

全部、私の手作りです。

Photo_4

2日目は横浜にある桐蔭学園で、高校生に向けてパワー全開の演奏を披露した。

宇宙戦艦ヤマトも、クレージーキャッツも、ゲバゲバ90分も、シャボン玉ホリデーも

知らない世代に、その想いは届いたのだろうか・・・・・・。

そして3日目は東京ブラスウィーク『東京芸術劇場』公演!

前回は改修直前に来ていて、そして今回改修直後に来ることができた。

舞台や備品も使いやすく、アコースティックも凄く良くなっている。

劇場スタッフの皆さんも丁寧で、真摯で好感がもてます。

Photo_5

彬良さんが本番中「これが大人の吹奏楽!」ということを言っていましたが、

私が考えると、このコンビは「ひたむきな大人の吹奏楽!」ではないのかと思う。

この尋常ではない「ひたむき」な姿勢が、

お客さんの心と、劇場の壁に刻み込まれた。

『ひたむきな大人は、カッコイイぜ!』

2012/10/17

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