きみはてんさい
『きみはてんさい あしたのうた』と題して
アキラ塾☆未来編が愛知県の幸田町で
行われた。
普段の『アキラ塾』は、とことん作曲家
の脳の中を覗くというコンセプトで
作られていますが、今日はその未来の
作曲家に焦点を当てています。
日々の生活のなかで、こどもが感じたままを歌にした作品の数々・・・・・・・。
シュール派、クール派、シャウト派、鼻歌派、ほのぼの派、等々の罪汚れ無き派閥。
自作自演の音源で華々しく披露された。
一つ一つの作品にアキラ塾長と美人秘書
の裕美さんから、コメントが送られた。
その後、その中の3曲を生で
ご披露することになった。
原作者の制作意図を汲み取り、
アキラ塾長が伴奏を付けた、その3曲は
一度聴いたら耳から離れない、
人の心をわしづかみにする魔物のような作品になった。
会場のお客さんも一緒に歌ったりして、凄い楽しい時間となった。
表彰式の時には、作った本人とアキラ塾長、裕美さんとのサプライズ共演なども
あり大いに盛り上がった。子ども達の、その純粋な気持ちに心を洗われた大人達だった。
そんな気持ちにさせる、音楽の強さを改めて感じた・・・・・・。
前半に行われた一時間目では、あのベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を紐解く
授業だった。
「運命」のメロディーを深読みして、
即興で歌詞を考えていく塾長と
楽譜に歌詞を描き込んでいく裕美さん。
最後に交響曲「運命」を歌で
歌いきってしまった・・・・・・。
恐るべし岡崎裕美!
そして、一部の最後には
幸田町文化振興協会少年少女合唱団が組曲『少年の時計』を歌ってくれた。
初めて耳にした、すべてが直球勝負の「少年の時計」・・・・・・。
その清々しさに脱帽の歌声だった。
2012/7/7
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