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2012年7月

感無量

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以前、このブログで宝塚市にある

手塚治虫記念館のことを

書いたことがあったが、今日は

その総本山である「手塚プロダクション」へ

重要なミッションを携えて

やってまいりました。

内容はまだ言うことは出来ませんが、

近い将来、形になる時が、きっと来ると思います。

ここは本当に愛情溢れる場所でした。今後重い使命を負うことになるのかも知れませんが

今、この場所で感じた気持ちを糧に頑張っていこうと思います。

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アトムと同じポーズで撮ったその顔は

かなり、にやけた感じに・・・・・・・・。

2012/7/24

音楽Dahhhhn!

大阪府立大学白鷺ホールで、地元の府立高校の音楽鑑賞会があった。

メニューは只今公開中の2199を含む『宇宙戦艦ヤマト』から数曲、

クレイジーキャッツのメドレー、そして『欲望という名の電車』という、

重量級のプログラム!

お客さんは全員高校生なので、『宇宙戦艦ヤマト』も『クレイジーキャッツ』も

『欲望という名の電車』も知る由もない。さて、どんな反応なのか・・・・・・・・。

Photo_2 アキラさんのトークも高校生向けには、

なっていましたが、その音楽に対する

スタンスは全く揺るぎがない。

それは、子どもであろうと、

高校生であろうと、大人であろうと、

変わらない。

どんな人にでも、音楽であらゆる物を見せてくれる、宮川マジック。

高校生の心には、どのように響いたのだろうか・・・・・。

そして、どんな絵が見えたのだろうか・・・・・・・。

Photo_3

2012/7/18

激熱!大阪市音楽Dahhhhn!!

Photo

梅雨明けした日の大阪・・・・・・・。

ジリジリと焼け付くような、

大阪城公園の外気温は実測で

40度近かった・・・・・。

音楽団の練習場に着くと、窓という窓が

全部開け放たれている状態。

楽員の方が『エアコンが故障していて、

プチサウナ状態ですワ』と笑顔で言われた・・・・・・・。

この笑顔の意味は、同世代の吹奏楽人間には語らなくても分かるものがある、

それは、私の中では夏+熱い+吹奏楽コンクール=「青春時代の思い出」なので、

この空気感は懐かしい感じがした。今時の中学、高校の練習場はエアコン完備で

快適な環境で練習をしている学校が多いと思いますが、今の子どもたちに

『熱い』と『音楽』という感覚が一緒になって、思い出となることはないのだろう・・・・・・。

そんな激熱な環境で、激熱な音楽が繰り広げられる場所は、

世界中で此処だけだろうと思わせる内容のリハーサルだった。

私は楽器をやり始めた頃からの大阪市音楽団ファンだった。

いや、ファンというよりも崇拝していたのだ。

そして、それよりも前から敬愛していた宮川泰さんと、宮川音楽、

それを昇華させた宮川彬良さん。

すべての出会いに感謝して今、自分は此処にいる。

2012/7/17

仕事の後の仕事

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先月行われた「かぐや幻想」の

台本を再び作成中・・・・・・。

台本は本番まで何回か作ることには

なりますが、終わってからも作ります。

これが最終稿です!・・・・・・。って

言ってみんなに渡した台本は、

本番に至るまで様々なメモが書き込まれ、

時には本番中まで、段取りが変更になる時もあります。

本番終了後、情報を整理するため

本番のDVDを見ながら、台本やCUEを修正していきます。

作品として皆さんにお楽しみ頂くためには、地味な仕事をキッチリやる・・・・・・・。

これが大事です。

それは、いつの日か再演の機会が来たときに結果として現れるはずだ・・・・・・。

2012/7/12

新アイテム

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弊社で商品開発中のLEDのプレート

その利用方法を考えるため、

一枚テストで家に持ち帰り、いろいろと

トライしてみることに・・・・・・。

いまシーズン中の鮎釣り用仕掛けを

作るのに非常に勝手が良いのが解った。

今までは上からライトで明るくして、

作業していたが、それだと光が当たってる部分は良いが、当たっていないところは

全て影になって、年寄りの目にはかなり辛い状況だったが、LEDのプレートを下から

当てると全てが均等に当たり、影が出来ない。そして、シルエットがきっちり見えるので

作業性が格段に良くなった。本来は舞台照明としての使い方を模索していたが、

案外、生活の中での使い道があるような気がする。鮎釣り用の仕掛けは、

その釣る人の哲学やら、人生やら、信条やら、信念やら、を背負い込んで作られている

物なので、歳とともに細かい作業が辛くなってくると、そのモチベーションが一気に

萎えてくるものでもあります。市販の仕掛けもありますが、鮎釣りの魅力の一つは

仕掛けに、自分の考えを反映するということがあり、それでイメージ通りの釣りが

出来たら、かなりの幸福感を味わうことが出来ます。そんな大事なプロセスを

出来合いの物でやるのは、たとえ釣れても楽しさ半減です。

そんな、中年おやじ達の永遠の夢を応援します。

Photo_2

厚さも、熱さも見ての通り

COOLでスタイリッシュ!

2012/7/9

きみはてんさい

Photo

『きみはてんさい あしたのうた』と題して

アキラ塾☆未来編が愛知県の幸田町で

行われた。

普段の『アキラ塾』は、とことん作曲家

の脳の中を覗くというコンセプトで

作られていますが、今日はその未来の

作曲家に焦点を当てています。

日々の生活のなかで、こどもが感じたままを歌にした作品の数々・・・・・・・。

シュール派、クール派、シャウト派、鼻歌派、ほのぼの派、等々の罪汚れ無き派閥。

自作自演の音源で華々しく披露された。

Photo_2

一つ一つの作品にアキラ塾長と美人秘書

の裕美さんから、コメントが送られた。

その後、その中の3曲を生で

ご披露することになった。

原作者の制作意図を汲み取り、

アキラ塾長が伴奏を付けた、その3曲は

一度聴いたら耳から離れない、

人の心をわしづかみにする魔物のような作品になった。

会場のお客さんも一緒に歌ったりして、凄い楽しい時間となった。

表彰式の時には、作った本人とアキラ塾長、裕美さんとのサプライズ共演なども

あり大いに盛り上がった。子ども達の、その純粋な気持ちに心を洗われた大人達だった。

そんな気持ちにさせる、音楽の強さを改めて感じた・・・・・・。

前半に行われた一時間目では、あのベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を紐解く

授業だった。

Photo_3

「運命」のメロディーを深読みして、

即興で歌詞を考えていく塾長と

楽譜に歌詞を描き込んでいく裕美さん。

最後に交響曲「運命」を歌で

歌いきってしまった・・・・・・。

恐るべし岡崎裕美!

そして、一部の最後には

幸田町文化振興協会少年少女合唱団が組曲『少年の時計』を歌ってくれた。

初めて耳にした、すべてが直球勝負の「少年の時計」・・・・・・。

その清々しさに脱帽の歌声だった。

2012/7/7

レッスン

Photo

小学生の娘が金管バンドをやり始めたので

トランペットのレッスンをすることに・・・・・。

全くの初心者で、変な癖もついていない為

エアーの使い方、マウスピースのセットの

仕方、唇のアパチュア、

音へのアプローチの仕方、等々

素直に呑み込んでいって、

自分が初心者の頃と比べると、格段に筋が良いと思っていたが・・・・・。

先日、一週間レッスンを見てやれなくて、久しぶりに音を聴いてみると

お祭りのラッパのようなサウンドになっていた。いろいろチェックすると

唇が真一文字に横に引かれていて、エアーの使い方も酷い状態になっていた。

娘に聞くと、先生による演奏テストがあり、私の教えたことが否定され、修正された

ということだった。小学校の先生の守備範囲は広く大変なのは良く理解できるが、

良い音の概念というのは、変わらないはずである。

唇を真一文字に引いて吹くという奏法は、戦争中の信号ラッパの奏法であり

今時この奏法で金管楽器を吹いている人はいないと思う。

高い音を出すときは唇を思い切り引いて出しなさい・・・・・・・。

というのは間違いで、音域により口腔内でシラブルを設定して、口腔内の容量によって

音の高低をコントロールするのが普通です。娘にとっては親と先生、二人の先生の

言うことをどう受け止めるのか、難しい問題ですが、良い方向性を見出していきたいと

思います。

Photo_2

娘がレッスンで使っている

バック ストラディヴァリウス

☆の刻印が押してあるライトウェイトモデル

生産された最初のロットが日本に輸入

されたときに選定して買ったもの・・・・・。

これで学生時代、学費と生活費の全てを

稼ぎ出した盟友・・・・・いまも健在なり。

いまはもうトランペットは吹いていないが、多くの楽器を保管している。

ホルトンのメイナードファーガソンモデル、ゲッツェンのセバリンセンモデルなどの

シグネチャーモデルや、シルキーB5などの名器もあり、いつの日か、これらの楽器で

娘と一緒に演奏するのが夢でもある。

2012/7/4

『おいしい音』入ってます!

P7030615 先日、私が心から尊敬するヴァイオリニスト

辻井淳さんのCDがリリースされた。

「レコード芸術」6月号の新譜月評に

準推薦CDとして紹介されています。

録音評なども書かれていて、録音した者に

とっては身が縮む思いで読んだが、

93点という好評価をいただき、ホッとした。

いまや辻井さんのライフスタイルとなっている小品ばかり全16曲というCD・・・・。

毎年創り続けるという理念、信念に頭が下がります。

一枚のアルバムのなかで、いろいろな表情を魅せる辻井さんのヴァイオリン。

演奏会ではその生音を客席でダイレクトに楽しむことが出来ますが、

録音の場合、皆さんの耳となるマイクのセットやら、エンジニアの感性やらが

その間に介在することになり、非常にデリケートな状況が生まれます。

アーティスト、エンジニア、プロデューサーの主観と客観が交錯しながら

作業は進みます。それは何処にたどり着くのか解らない。

しかし、いろんな考えが交錯するなかで、方向性を見出していく

レコーディングの現場は楽しい。演奏は勿論ですが、録音でも、そのコンセプトを

CDの中に込めることが出来て、聴いた人がそれを感じてくれたら冥利に尽きると思う。

これからも、このスタンスは変わることがない。そんな音楽馬鹿たちが創っている

CD聴いて頂けたら幸いです。

2012/7/2

ふたたび

昨年の暮れから半年間、訳あってブログを自主休眠してまいりました。

自分しか解らない理由で勝手に休眠し、そして自分しか解らない理由で、

その縛めを解くこととなりました。その間、何一つ変わらずに仕事に邁進してきました。

問題は自分の気持ちだと思う。それは時間が解決することだと考え、半年という月日を

費やすこととした。この半年間は今まで以上に仕事をした半年間だった。

何故だろう・・・・。その答えは『人は誰も、自分の未来を知る事は出来ません。だから

今日を生きていけるのです』という月光院の言葉だった。

明日起こることを知っていたら、今を生きることはできない。

自分自身の呪縛を解いた最後の仕事をレポートします。

その1 

3月に新作を立ち上げた『アキラ塾』の豊橋公演2day’sです。

Photo_2 岡崎さんの手の振り、足の振り、

そして頭に載ったカンカン帽!

これを見てビビビ・・・!と来た人は

年齢が解ります。

そうです!植木等さんのスーダラ節の

振り付けです。いつまでも敬愛申し上げる

植木等さん・・・・。最後にお見受けしたのは

宮川泰先生の葬儀の時だった。そのときのお顔は今でも覚えている。

一番前の席でじっと宮川先生の遺影を見つめている力強い表情だった。

ひとつの時代を築いたひとたちが旅立ち、つぎの世代がそれを超えていくことは

難しい世の中になってきているのも事実だ。

Photo_3 テーブルの上に置かれているのは、

コントのなかで私が使う小道具の

台本だ。お客さんからは見えないが

表紙に『アキラ塾だよシャボン玉ホリディ』

のタイトルを付けた。演出も音楽も構成も

当時のままの名前を入れさせて貰った。

こだわりの逸品です。

目に見えないものを感じて貰う『アキラ塾』・・・・・。これも一つのコンセプトです。

そんな『アキラ塾』豊橋公演にお越し頂いた皆さんありがとうございました。

塾生あっての『アキラ塾』だということを再認識させて頂きました。

力いただきました。

その2

『アキラ塾』の二日目の公演が終わり、浜松へ帰り、そのまま劇場へ・・・・・・・・。

昨年行われた『かぐや幻想』の改訂版初演の仕事だ。

今回、舞台監督と舞台美術をやることになり、そのデザインと施工をすることになり、

時間が全くない中で、とんでもない仕事量をすることになった。

深夜までかかり仕込をしたが、日付が変わっても到達地点が見えないので、

とりあえず寝てから早朝作業をすることに・・・・・・。当然心配で眠れるわけもなく、

睡眠不足、疲労困憊で、朝劇場に来た。なんとかゲネプロまでにかたをつけて、

ゲネプロ突入!終わったのは開場時間の10分前だった・・・・・・。

手直しを10分でやって開場~本番だった。その後演出のダメだしがあり、

手直しをして2回目の本番へ・・・・・・・。

スタッフも出演者も極限状態を通り越して未知の世界だったが、躰は疲れているが

逆に精神は研ぎ澄まされていて、凄い集中力で素晴らしい出来映えだった。

Photo_4

命とかぐやの逢瀬・・・・・。

Photo_5

そのクライマックスに、三日月型の長いすが中から光る仕掛けに・・・・・・。

それも客席から見えるように八百屋作りになっています。

皆さん楽しんで頂けましたでしょうか?

ラストシーンでは何処からともなく降ってきた銀の雪・・・・等々

幻想をお楽しみ頂けたと思います。

3日間に渡り、2現場4公演・・・・・。

確かに辛かったが、まだやれそうな気がした。

それは明日を考えて今を生きるのではなく、

ただただ今を生きることにしたからに他ならない。

みんなありがとう。

2012/7/1

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