ふたりのオーケストラ廿日市公演
更新を一ヶ月以上していなかった・・・・・・。
床に伏せっていたわけではない。
師走だからと言うわけでもなく、
ただただ自分の処理能力の限界での戦いだった(現在進行中)
そんな中で今年一番多くの公演を敢行した『ふたりのオーケストラ』の
締めくくりのコンサートがあった。
ことし何回『ふたりのオーケストラ』があったのかは記憶にありませんが、
いつも思うことは毎回、毎回違う楽しみがあるということだ。
その道を極めたお二人の、アーティスト魂に満ちあふれたパフォーマンスは
日々、進化している。
「一日、生きることは、一歩、進むことでありたい」by湯川秀樹
今日の公演会場は広島県廿日市にある
「はつかいち文化ホールさくらぴあ」
キーンと冷え切った空気の中に
キリッとした佇まいのホールです。
内部は木をふんだんに使ったデザインで
アコースティクな響きも、素晴らしい
綺麗なコンサートホールです。
調律は関東でのコンサートでは
お世話になっている岩崎さんです。
昨夜、飛行機で広島入りして
雪の降りしきる中、ホールに先乗りして
ピアノの状態を確認していたそうで、
職人気質の塊のような人です。
そんな裏方の職人魂と
音楽の職人たちの職人魂が
織りなすサウンドは、素晴らしい・・・・・。
久しぶりの公演ということもありますが、
一音一音を愉しむかのように、
じっくりと時間を掛けて
音楽が過ぎていきます。
アキラさん曰く『俺たち、こんなにのんびりリハーサルやっていていいのかね・・・・・』
いいんです!これが、いいんです!!
2011/12/17
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