二人のオーケストラ岡山勝山
10月14日にクローズドで行われた『二人のオーケストラ』のレポートを
遅ればせながら・・・。
岡山県立勝山高等学校の創立100周年記念での公演です。
勝山という地名は縁起がいいこともあり、日本全国に数多くありますが、
ここの勝山は古くからの城下町ということで、古来由来、正真正銘の勝山です。
浜松から諸事情により、車で行くこととなり前日の朝9時に家を出た。
折しも高速道路の集中工事の真っ直中ということもあり、8時間くらいかかりました。
ホールへ行って打合せをしていると、平原まことさんも到着し、ピアノのセット位置や
サックスのサウンドチェックなどを二人で入念に行い、いい感じでで響くポイントを
見つけだしホールを後にした。
左は当日のゲネプロの様子ですが、
センスが光る照明に、
彬良さんも平原さんも感心しきり・・・・・。
そんな素敵な照明に包まれながら、
『二人のオーケストラ』は奏でる・・・・・。
前日に平原さんと決めたポイントは
寸分の狂いもなく、理想的なサウンドを
生み出した・・・・・。
平原さんのテナーが奏でる『ふるさと』
3.11の直後から何回も聴いているが
いつもいつも、全てのひとにそのメッセージ
が伝わる演奏だ。
お客さんは中間テストが終わったばかりの
ホッとした表情の生徒さんたちと、
父兄の皆さんでしたが、最初から最後まで
息を呑むように聴き入って頂き、
ありがとうございました。
コンサートの最後は、
ほのぼの感漂う二人のメモリーズ オブ ユーでした。
2011/10/15
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