二人のオーケストラ in 那須野が原
いままでアキラ塾やアンサンブルベガの
公演で何度かお世話になっている、
那須野が原ハーモニーホールに
『二人のオーケストラ』初見参です!
今年のベガニューイヤーでも
来ているのですが、3月の東日本大震災
の影響で大ホールに甚大な被害を受け
最近までその修復工事をおこなっていたそうです。
ホールの外観も内部も、いつもと何ら変わらないように見えましたが、スタッフの方に
聞くと大変な状況だったようです。スプリンクラーの配管が外れて水びたしに
なったり、天井がはがれたりと・・・・・・・。
左の建物は小ホールの外観ですが、
小ホールの方はなんと無傷だった
そうです。この円球のなかにホールが
あるわけですが、デザイン性だけでなく
強度も備わった建物としての存在感を
しっかり主張しているように見えます。
さて、被害の大きかった大ホールですが、
実際の音でサウンドチェックをしてみると
これが、「あ~ら不思議!」音が素晴らしい
ことになっているではありませんか!
今年のお正月にきているので、
その時の感覚はまだ記憶に残っている
はずなのに、予想を遙かに超える
サウンドの違い!宮川彬良さんもその違いにすぐに気づいた・・・・・。
被害をうけたところを直しただけで、こんなにサウンドが変わるものなのか?
じつは、私には思い当たるふしがある・・・・・・。以前、勤務していたホールで
スプリンクラーが作動する事故が発生したことがあり、その事故の復旧後に
同じようにサウンドが良くなった感じがしたことがあった。
そのときは、根拠のない感覚的なことだけで人に話すことができなかったのですが、
この変化は、まさしくそのときの感覚と同じ感じだ!
これを理論的、物理的に説明できれば学会で発表しよう・・・・・。な~んちゃって
そんな大いなる妄想はさておき、『アキラさんとまことくん-二人のオーケストラ-』は
この素晴らしい環境の中で、いつもの壮大なる『二人のオーケストラ』を奏でた。
ホールだけでなく、ここに住んでいる人たちにも大きな被害を与えた大震災・・・・・。
音楽を楽しもうって、気持ちには、まだまだなれないかも知れませんが、
そこにこそ音楽の持つ根元としての意味があるのかも知れない・・・・・・。
2011/10/2
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