二人のオーケストラ
遅ればせながら先週末に行われた、
アキラさんとまこと君『二人のオーケストラ』
のレポートなどを・・・・・・・。
今年で5年目となる群馬県玉村町での
『二人のオーケストラ』・・・・・。
師走の寒風が吹くなか、ホンワカと
こころが暖かくなる二人のサウンドが
リハーサルからホールの隅々まで響きます。
そのなかでも毎回演奏しているナンバー『サッちゃん』は何回聴いても、
音楽のすばらしさを感じることが出来ます。作者が考えもしなかった宮川彬良流の
超深読みによる、素晴らしいアレンジそして、
そのシーンを思い描くような平原さんのサウンド・・・・。
私はいつも終演後に、この『サッちゃん』のイントロと、平原さんのサビの部分が
頭から離れなくて、いつまでもリフレインしています。
きっと会場に来てくれたお客様も同じだったのではないでしょうか。
コンサートの中では、日本で唯一の
舞台音楽家の肩書きを持つ
アキラさんのミュージカル作品なども
演奏されます。実際に舞台を見ていなくても
まるでそのシーンが見えるかのような
作品と演奏です。
本番では平原さんのソプラノサックスの
えもいえぬ美しい音色に、
会場からため息が・・・・・・。
この日二人の舞台裏での会話は、
『同じ曲でも、毎回新しさがあるね・・・・。』
と云っていた。もうそれは究極の音楽の
楽しみ方だと思う。
もうお馴染みのこのシーンも
毎回、『楽しめるね・・・・。』という
二人のエンタティメント魂でやっています。
踊る『巨匠』
2010/12/18
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