大阪市音楽Dahhhhn! 伊丹公演
凱旋公演2日目は兵庫県伊丹市文化会館 いたみホールです。
ミラーボールが回る中、演奏しているのは彬良さん作曲の『マツケンサンバⅡ』
今日はいつもと違う想いで演奏しています。
この曲を愛し続けてくれる人のために演奏しています。
音楽が持つ、限りない力を感じることができる演奏だった。
2010/11/23
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凱旋公演2日目は兵庫県伊丹市文化会館 いたみホールです。
ミラーボールが回る中、演奏しているのは彬良さん作曲の『マツケンサンバⅡ』
今日はいつもと違う想いで演奏しています。
この曲を愛し続けてくれる人のために演奏しています。
音楽が持つ、限りない力を感じることができる演奏だった。
2010/11/23
いままで大阪城公園には何回も来ているが、お城を見ることは無かったので、
公演の空き日を利用して散策をしてみた・・・・・・。
雨に濡れた紅葉も、また一興です。
京橋口にある大銀杏も見頃の佇まい・・・・・・。
その後ショッピングをして、明日の公演地伊丹へ向かった。
久々の休日だった。
2010/11/22
先日、東京芸術劇場での衝撃的な『大江戸討ち入り公演』を成功させた
宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!が地元関西での凱旋コンサートです。
場所はあの『だんじり祭り』で有名な岸和田市・・・・・。
ホテルから劇場に向かう道でみつけた
地車一旦停止線の文字・・・・。
昭和の雰囲気が色濃く残る街並みに、
ここに生きる人たちの心意気を見る・・・・・・。
昔ながらの街並みとは、対照的に超モダンな外観を誇る浪切ホール。
音響も素晴らしく、何の問題もなく快調に進むリハーサル。
『大ラッパ供養』の新演出も急遽取り入れることに・・・・・。
音楽Dahhhhn!の良いところは何でも貪欲に、とことんやるということだ!
いつも最高のパフォーマンスを見せる宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!
それは常に進化し、変化し続けている。
そんなスーパーバンドのサウンドとパフォーマンスを楽しんで頂けた演奏会だった。
最後に地元の高校生たちと合同で『ゲバゲバ90分』を大迫力で
演奏して終演となった。
上の写真はリハーサルの様子です。
街のCD屋さんの店先では『だんじり祭り』のDVDが大量に・・・・・。
食い入るように見つめる巨匠・・・・・・・。
2010/11/20,21
昨夜の東京公演のボルテージのまま、NHKに乗り込んだ大阪市音楽Dahhhhn!
昨日の疲れは微塵も見せない、スーパーバンド!宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!は
かっこいい美術セット、かっこいい照明、かっこいいカメラワークにより
普段通りやっているのに、モニターには別人の様にかっこよく映っています。
ここでネタは言えませんが、オンエアーをお楽しみに・・・・・・。
収録後の記念撮影『まじめ編』では、キリッとした表情のメンバーのなかに、
一人だけ弾けきっている人が・・・・・・・。
2010/11/5
『大江戸初見参 討ち入り公演』と銘打って行われた宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!
東京芸術劇場公演・・・・・・。いつもは関西を拠点に活動している大阪市音楽団にとって
完全アウェイになる東京・・・・。
まさに討ち入りするくらいの意気込みでやってまいりました。
しかし、東京のお客さんは乗りが良いし、気持ちが暖かかった!
音楽って鑑賞するものじゃなくて、お客さんと演奏者が楽しむものなんだと、
改めて感じることができた演奏会だった。
ゲネプロ前の気合い充分の両者、さて今日はどんなサウンドが響くのか・・・・・・。
コンサートホールは良く響くように設計されていますが、その響きの性質はホールごとに
全く違います。客席の場所によっても聞こえ方がかなり違います。
そんなひとつひとつの現象を確認しながら、音楽監督、コンサートマスター、舞台監督が
音楽的に考えたり、物理的に考えたりしながらポジション、角度などを修正していきます。
この『変わる』ということに楽しみを感じることが大切だと思います。
普通のプロの吹奏楽団はこんな格好では吹きません。
しかし、宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!は普通のプロではなく、
超越したスーパーバンドなので、なんでも普通にやってしまいます。
バンドがスーパーならば、ゲストも当然スーパー!
平原まことさんのスーパープレイにゲネプロ中ですが拍手喝采です!
本番ではお客様から『ブラボー』やら絶賛のお声を掛けて頂き、
大盛り上がりの2時間30分となりました。
最後にアンコールとして、本日発売のCDのタイトルチューン『大ラッパ供養』を
厳粛にニギニギしく演奏して終演となった。
終演後、アーティストラウンジで東京公演の成功を祝して乾杯となった。
お待ちかねのメンバーの目線の先は・・・・・・・。
こんな感じです。
皆さんお疲れさまでした。
2010/11/4
数日前に『はままつ映画祭2010』のイベントで、無声映画の上映会があった。
作品は1917年に作られた『チャップリンの勇敢』と
1923年に作られた『ロイドの巨人征服』の2本立てだった。
活動弁士は佐々木亜希子さん、ピアニストは永田雅代さん
私自身も初めて観る活弁、伴奏付きの無声映画・・・・・・。
それは、新鮮な驚きを禁じ得なかった。
まず、作られて100年近くになる映画が、今でも楽しむことができるということにビックリ!
その全世界共通の普遍的な内容は、誰がみても分かりやすく、観客を楽しませ愉快に
させる。愚直なまでの直球勝負に清々しさを感じる・・・・・。,
チャップリンやロイドが、100年後にこの作品を残そうと思ったのかどうかは判らないが
100年前の作品で笑ったり泣いたりできるというのは凄いことだと思う。
もの凄い勢いで情報や作品が溢れて出ている現代社会でも、
しっかりとその存在価値を残しているのは、作り手の思いが一杯つぎ込まれているからに
他ならない。その時代を生きた人々の証が残されている。
そして、100年前の人たちの言葉や気持ち、その背景までも見据えて台詞を
ライブで入れていく弁士佐々木さん、その本番でしか表現できない音楽を
入れていく永田さん、それはまさに100年の時空を越えたセッションであり
究極のコラボレーションだった。
2010/11/1
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