大阪市音楽Dahhhhn!東京公演
『大江戸初見参 討ち入り公演』と銘打って行われた宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!
東京芸術劇場公演・・・・・・。いつもは関西を拠点に活動している大阪市音楽団にとって
完全アウェイになる東京・・・・。
まさに討ち入りするくらいの意気込みでやってまいりました。
しかし、東京のお客さんは乗りが良いし、気持ちが暖かかった!
音楽って鑑賞するものじゃなくて、お客さんと演奏者が楽しむものなんだと、
改めて感じることができた演奏会だった。
ゲネプロ前の気合い充分の両者、さて今日はどんなサウンドが響くのか・・・・・・。
コンサートホールは良く響くように設計されていますが、その響きの性質はホールごとに
全く違います。客席の場所によっても聞こえ方がかなり違います。
そんなひとつひとつの現象を確認しながら、音楽監督、コンサートマスター、舞台監督が
音楽的に考えたり、物理的に考えたりしながらポジション、角度などを修正していきます。
この『変わる』ということに楽しみを感じることが大切だと思います。
普通のプロの吹奏楽団はこんな格好では吹きません。
しかし、宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!は普通のプロではなく、
超越したスーパーバンドなので、なんでも普通にやってしまいます。
バンドがスーパーならば、ゲストも当然スーパー!
平原まことさんのスーパープレイにゲネプロ中ですが拍手喝采です!
本番ではお客様から『ブラボー』やら絶賛のお声を掛けて頂き、
大盛り上がりの2時間30分となりました。
最後にアンコールとして、本日発売のCDのタイトルチューン『大ラッパ供養』を
厳粛にニギニギしく演奏して終演となった。
終演後、アーティストラウンジで東京公演の成功を祝して乾杯となった。
お待ちかねのメンバーの目線の先は・・・・・・・。
こんな感じです。
皆さんお疲れさまでした。
2010/11/4
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