大阪フィルポップス・コンサート
最後の大阪フィルポップス・コンサートが終わった。
16年の歴史を刻んだ大フィルポップス
のチラシ。
この半分くらいは来たのだろうか・・・・・。
いつも新鮮な輝きを聴かせてくれた
大フィルポップス・・・・・・・。
感謝の気持ちで一杯です。
もし、ここに来ていなかったら
今の自分は無かったのかも知れない・・・・・・。
終わってしまうのは寂しい・・・・とお客さんの誰もが思ったであろう。
しかし、『いままでやってきたことを止めたくない』という気持ちと、
新しいものを創り続けるというのでは、その続けるという意味が違ってきます。
それは、アーティストのみが知る世界でもあります。
アーティスト側で仕事をする人間として、肝に銘じておくべき事だと思う。
本番が終わり舞台袖から楽屋に
たどり着くまで、何100回とかけられたで
あろう『お疲れさまでした』の言葉。
それを背中で受け止めて、
拍手の中、楽屋へ戻っていった。
まさに男の花道だった・・・・・・。
最後に辻井さんのコンサートマスター
で大フィルポップスを聴けたのも、
よかった!
2010/10/2
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