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近藤浩志チェロリサイタル in 浜松

熱いです!

この猛暑のなか『炎のチェリスト』近藤浩志が、

浜松で一年ぶりとなるリサイタルを開催した。

私も日頃アンサンブル・ベガやアクトシティポップスオーケストラで

お世話になっている、大阪フィル主席チェロ奏者『近藤浩志』さんの

『命』をテーマとしたこのコンサート・・・・・・・・。

Photo ピーンと張りつめた空気の中、

近藤さんとピアノの梅田さんの

リハーサルは始まった。

小さなホールでも、

ベガのコンサートと同様に位置決めは

試行錯誤の連続です。

全ての条件、状況を一つ一つ確認しながら

Photo_2

ベストなポジションを見つけ出す

作業は、その違いが判れば

非常に楽しい作業となる。

条件のあまり良くないホールの

方がプレーヤーも含めて俄然やる気に

なったりもするので面白い。

Photo_4

私も初めて聴く、

近藤さんの鍵盤ハーモニカの演奏。

聴く者のこころを打つメロディーが

溢れている。

このプレイも立って演奏した方が

断然音が良いことが判り本番では

スタンドプレイとなった。

照明はグッと絞り込んだ大人の雰囲気。

Photo_9

コンサートが一つのテーマで構成されて

いるので、お客様が音楽の中へスッと

入っていけるように心がけた。

Photo_6

『命』という重いテーマでは

ありますが、

その内容は愛に満ち溢れていて、

聴く者の魂を揺り動かす。

ここにそのプログラムを書いても、

意味をなさないほどの、圧倒的な演奏力、

そして表現力・・・・・・・・。

曲は全て近藤浩志の体内に一度入り、

近藤浩志の想念となって吐き出されているような感じだ・・・・・・・。

Photo_7

これを私のつたない文章で表すことは

到底できない・・・・・。

Photo_8

そんな熱く、長ーいコンサートが

終わり、

近藤浩志浜松ファンクラブの方々が

お疲れさま会を開いてくれた。

女性ばかりで、近藤さんの

モテモテ度を

垣間見た感じだった。

このあと車で大阪へ帰る予定の近藤さん

を横目に、ビールをガンガンやっている

ピアノの梅田さん・・・・・。絶妙なコンビネーションを披露してくれました。

またご一緒させていただけたら幸いです。

2010/7/30

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