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2009年6月

オペラ稽古3連投

いよいよオペラ『愛の妙薬』の稽古が佳境に入って参りました。

先週末の金曜日から日曜日の夜までみっちりやりました。

Photo 左は静岡文化芸術大学での稽古の様子です。

ここでは、明日土曜日にプレイベントとしてワークシップが

行われ、そのあと場所を変えてまた稽古というハードスケジュール。

Photo_2 稽古の合間を縫って怪しい『妙薬』製造しています。

Photo_3 その『妙薬』をみごとな飲みっぷりの

ネモリーノ役の中井君とドゥルカマーラ役の伊藤君。

Photo_4 左はベルコーレ役の河野君と、

アディーナ役の堀部ちゃん。

三日間の稽古の中に、

ワークショップと次回の『ヘンゼルとグレーテル』の

オーディションも入るという超ハードな日々・・・・・・・。

稽古の最後はいつものこのシーン・・・・・。

Photo_5 皆さん相当疲れている為、いつも通りナチュラルハイ状態で突入です。

恐るべし『年季の入った女子力!!』

2009/6/29

製造中

Photo 今日は『愛の妙薬』を製造しています。

とりあえず一本できました。中身は秘密です。

奥にウーロン茶のボトルが見えていますが、

ウーロン茶は使っていません。

この怪しい箱、一杯に造ります。

2009/6/23

炎のチェリスト近藤浩志リサイタル

Photo 先日、浜松で大阪フィルハーモニー交響楽団主席チェロ奏者の

近藤浩志さんのリサイタルが行われた。

アンサンブル・ベガでいつもご一緒させて頂いている近藤さんの

浜松初リサイタル。そしてピアノはいつもお世話になっている加藤真弓さん。

私もいつかは聴いてみたいと思っていた近藤さんのソロコンサートが、

浜松の近藤浩志ファンの方々が中心になって動いてくれて、実現の運びとなりました。

プログラムは、チェロでこの曲を聴いてみたいと誰もが思う曲のオンパレードです。

愛の挨拶、ヴォカリーズ、白鳥、夢のあとに、タイスの瞑想曲、エレジー、

グランタンゴ等々、アンコールも3曲という大盤振る舞い!

そこで繰り広げられた音楽は、まさに近藤ワールド満載だった。

その内容は衝撃的でもあった。

変な言い方だが超一流の凄腕チェリストでありながら、

そのテクニックの凄さを全く感じさせない演奏・・・・・。

決してそれを封印しているわけではなく、大切なのは演奏する気持ち、

もっというならば演奏する前に、音楽を愛する気持ちがどのくらい強いのか・・・・・

というようなことを演奏の中に注いでいく姿勢が、ありありと映し出される

その演奏スタイルは聴く者のこころを打つ演奏だ。

なかでも、近藤さん自身がアレンジされた「かあさんの歌」は感動した。

Photo_2 MCもお上手な近藤さん。

素晴らしい演奏と相まって、お客さんは大満足の様子です。

また来年も浜松でリサイタルやりましょう!

2009/6/22

「愛の妙薬」立ち稽古3

Cimg1128 今日はコロスとソリストの合同立ち稽古です。

3日連続の稽古スケジュール、それも毎日スタジオが変わるので

演出部はかなりハードです。

Cimg1142 しかし、そこはオペラブッファ・・・・・・・・。

稽古が進むうちに、その世界にどっぷりと浸かれば

楽しいワンダーランドの始まりです。

Cimg1145 女子力が炸裂しているワンシーン

みんな疲れているので、かなりのナチュラルハイ状態・・・・・・。

ネモリーノアンダーの豊田君はタジタジです。

みなさんお疲れさまでした。

2009/6/7

「愛の妙薬」立ち稽古2

Cimg1104稽古二日目は、ソリスト稽古です。

早くも成りきり度100%のベルコーレ役河野君。

Cimg1108 アディーナ役の堀部ちゃん相手に、遊んでる河野君と

演出の池山さん。

2009/6/6

「愛の妙薬」稽古1

Cimg1093 先週から始まっている立ち稽古。私は大阪出張だったので

今日から合流です。スピーディな展開で、流れに乗り遅れると

取り残されそうです。そのめまぐるしく動く多勢の横で

美女を相手に悠々とワインを飲んでいる男性。

そのただものでは無い「感」が漂う風格・・・・・・いったい何者?・・・・・。

2009/6/5

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