勉強の日 その①
浜松市アクトシティ音楽院の指揮法セミナーの聴講です。
講師は吹奏楽界の重鎮、保科洋先生、そしてモデルバンドは
浜松の至宝ヤマハ吹奏楽団という贅沢な企画。受講するのは地元の
吹奏楽指導者達です。いつもは、学校の生徒たちを指揮している先生方は
今日はすこし勝手が違って、緊張気味の様子・・・・・・・。
課題曲のA・リードの名曲「アルメニアン・ダンス」を受講者一人一人が指揮を
振っていくわけですが、客観的に見ていると、これがなかなか面白い。
イチローのように懐を深くして、しなやかに身体を使い棒を振る人あり、
ラミレスのようにパワー全開で振り回す人ありで、見ていて面白いし、
出てくるサウンドも全然ちがいます。バンドは同じ曲、それも難曲「アルメニアン・ダンス」
を何回も演奏して大変でしたけど、最後までモチベーションを持続して、
さすがヤマハ吹奏楽団という演奏でした。
もちろん、A・リード大好きな私もスコア見ながら勉強させて頂きました。
最後の保科先生指揮での模範演奏は、圧巻の演奏だった。
2008/11/22
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