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大いなる妄想2

・・・・とある日。

きょうは、オペラのソリストオーディションの当日だった。

僕はこの日のために、愛の妙薬より「ひそかな涙が・・・・・」をひそかに練習をしてきた。

いよいよ、オーディション会場に足を踏み入れる、極度の緊張で審査員の顔を

見ることが出来ない・・・・・・。やがて係の人の呼び出しが聞こえた。

「エントリー№1」「北島三郎の函館の女」「ザ・ピーナッツバージョン」

のコールがあり。そして僕は練習もしていない「函館の女ザ・ピーナッツバージョン」を

見事に歌い終えた、あまりの素晴らしい出来映えに感動し涙があふれた・・・・・。

さっきまで見ることが出来なかった審査員の顔もはっきりと見ることができた。

そこには、宮川泰さん、岩谷時子さん・・・・・。そうそうたるメンバーが顔を揃えていた。

そして、みんな泣いていた・・・・・。

宮川泰さんが「親方は歌手になったほうがいいよ」と言った。

僕はうれしくなって、バレエ風なレベランスをしてオーディション会場を後にした・・・・・・・。

・・・・・・・・というところで、目が覚めた。枕には涙の跡があった。本当に泣いていたのだ。

生前、宮川泰先生が私のことを「親方、親方」と悪戯っぽく呼んでくれていた、

そして、なんとザ・ピーナッツの「函館の女」が実際にあることを教えてくれたのも

宮川泰先生だった。僕は一回しか聴いたことのない「函館の女ザ・ピーナッツバージョン」

を一人で完璧に歌ったのであった。夢って素晴らしい!

2008/10/30

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