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2008年10月

オーディション

Photoきょうは 来年8月に行われる、浜松シティオペラのオーディションです。

といっても、私は昨日の夢のようにオーディション参加者ではありません。

審査の立会人ということで、極度の緊張を強いられることもなく、

みなさんの歌声を聴かせて頂きました。来年わたしが係わることになるオペラは

3本の予定です。昨年の「ラ・ボェーム」1本でも、かなりハードだった。

かなりの体力、気力、知力を要求されるオペラの舞台監督の仕事、頑張ります!

出演者、スタッフの皆さんよろしくお願いします。

2 演出は池山奈都子さん

マエストロは船曳圭一郎さん

2008/10/31

大いなる妄想2

・・・・とある日。

きょうは、オペラのソリストオーディションの当日だった。

僕はこの日のために、愛の妙薬より「ひそかな涙が・・・・・」をひそかに練習をしてきた。

いよいよ、オーディション会場に足を踏み入れる、極度の緊張で審査員の顔を

見ることが出来ない・・・・・・。やがて係の人の呼び出しが聞こえた。

「エントリー№1」「北島三郎の函館の女」「ザ・ピーナッツバージョン」

のコールがあり。そして僕は練習もしていない「函館の女ザ・ピーナッツバージョン」を

見事に歌い終えた、あまりの素晴らしい出来映えに感動し涙があふれた・・・・・。

さっきまで見ることが出来なかった審査員の顔もはっきりと見ることができた。

そこには、宮川泰さん、岩谷時子さん・・・・・。そうそうたるメンバーが顔を揃えていた。

そして、みんな泣いていた・・・・・。

宮川泰さんが「親方は歌手になったほうがいいよ」と言った。

僕はうれしくなって、バレエ風なレベランスをしてオーディション会場を後にした・・・・・・・。

・・・・・・・・というところで、目が覚めた。枕には涙の跡があった。本当に泣いていたのだ。

生前、宮川泰先生が私のことを「親方、親方」と悪戯っぽく呼んでくれていた、

そして、なんとザ・ピーナッツの「函館の女」が実際にあることを教えてくれたのも

宮川泰先生だった。僕は一回しか聴いたことのない「函館の女ザ・ピーナッツバージョン」

を一人で完璧に歌ったのであった。夢って素晴らしい!

2008/10/30

音の真実

先日、いろいろとお世話になっているピアノ調律師、ピアニスト、エレクトーン奏者と

私の4人で、音楽とか、音に関する物理的な話をする会が催された。

と言っても秋の深まりとともに、旨いものを食べて飲みましょうという合コンなのですが、

これがなかなかマニアックでディープな話ばかりで、勉強になりました。

通常、仕事場で居合わせることになる「演奏者、調律師、スタッフ」

この3者がどれだけ、お互いの仕事を理解しているのかということになり、

それぞれがどのような気持ちで、どのような作業をしているのかを

話し合いました。調律や、舞台技術の話は、かなり難解な部分はありましたが、

普段、現場では聞けない話もたくさんあり、よかったです。

最終的にはプレイヤーが良い演奏ができる環境を創り出すことが使命ですが、

それには、技術、知識だけでなく気持ちも大切です。

ピアニストは自分の出している音を客観的に聴くことはできません。

あくまでも演奏している場所でしか、音を判断することはできません。

自分の演奏がお客さんにどのように聞こえているのか気になるところです。

そこで、リハーサルの時に客席で聴いて判断する人が必要になってきます。

それが、調律師であったり、ホールの技術者であったりするわけですが、

そのやり方は人それぞれです、私は選択肢としては、2通りしか考えません。

それは、チェックをする場合、当然演奏者に弾いてもらうわけですので、

良い条件を求めて闇雲に、ポイントを探り出すわけにはいきません。

何回もトライできるのであれば、誰でもそれは出来ると思います。

生身の演奏者に、何回も演奏させることはできません。

歌の場合はもっと気を遣います。

サウンドチェック前に、勿論このポイントが一番という場所に楽器はセットしますが、

実際に音を出してみて、思っていたイメージと違えば、選択肢として考えていた

ポイントへ移動させます。演奏している時も、絶えず客席の各ポイントでの

聞こえ方の違いを把握して、プレイヤーにフィードバックしていきます。

このサウンドチェックを素早くやることで、プレイヤーの本番前の疲弊を防ぐことが

できるし、はっきり「こちらの音の方が良い」と自信を持って言ってあげれば、

プレイヤーは安心するし、演奏のモチベーションも上がると思います。

しかし、調律の話は難しい・・・・・。こんど時間をつくるので、ご教示してください。

2008/10/23

浜松ジャズデイ

Pa190102 今日は、毎年行われている「浜松ジャズデイ」の仕事です。

この「浜松ジャズデイ」は、市内9カ所のライブ会場で、

50以上のグループが出演するイベントです。

Pa190105 元ジャズミュージシャンだった、ジャズ好きのおじさん舞台監督は、

今日は音響マンとして、楽しんで仕事をしています。

スタンダードあり、オリジナルあり、インストあり、ツインボーカルありの

Pa190109 楽しいプログラム、なかでもベースとボーカルだけの異色のデュオが

異彩を放っていました。シンプルなサウンドの中に、上質なコンセプト

があり、聴き応え充分な演奏でした。

2008/10/19

今年最後のアンサンブル・ベガ公演

Pa180075 アンサンブル・ベガ今年最後の公演です。

場所は倉敷マービーふれあいセンター

のんびりした田園風景の中にある

カッコいいホールです。

秋晴れのいい天気で、こころが和みます。

Pa180079 のんびりしすぎて寝ているわけでは

ありません。

音を身体で感じて、舞台との一体化を

試みる天才音楽家の姿です。

舞台床の振動は非常に、大事です。

今日も、コントラバスのエンドピンの板目と

ホルンの池田さんの椅子が同じ板目にあり

Pa180085                             お尻にビリビリきて、演奏に支障があると       

いうことで位置を変えていました。                          

左は、アンベガ名物「音符の国ツアー」

このシリーズ初の「女性ビストロ」登場です

メンバーからは、ベガの専属にしたいとの

声が・・・・・・。

Pa180091 今日の公演が、最後となるため、

終演後の舞台袖では、「一年間お疲れさま

でした。また来年もよろしく」のことばが

交わされていました。

全国でお世話になった皆さん

ありがとうございました。

Pa180099 マービーふれあいセンターの最寄りの

駅はJR伯備線の「清音」(キヨネ)駅

です。メンバーの皆さんは、新倉敷から

タクシーでしたが、私はこの駅名に

惹かれて、岡山からローカル線で

やってきました。清い音と書いて「清音」

アンサンブル・ベガの今年の公演を

締めくくる場所としては、ぴったりの名前です。 帰りに、暮れなずむ駅舎を撮りました。

2008/10/18

                          

はままつ歌劇団

Pa140074 きょうは、はままつ歌劇団 旗揚げ公演

ミュージカル「PLAYERS」を観に行った。

ダンス!ダンス!ダンス!そしてダンス!

Pa140073 上田遙ダンスリサイタル12を

観にいきました。

いゃー感動させて頂きました。

心優しきダンスの戦士たちからの

熱いメッセージは、元ダンサーだった

おじさんのこころにグイグイと迫り来るもの

がありました。

上田遙さんの、ダンスに対する愛情溢れる作品の数々、堪能させて頂きました。

クールビューティー金田あゆ子のダンスも、いつもながら観る者を感動させます。

そして、宮川彬良の音楽は、その音ひとつひとつに意味があり、無駄な音など

ひとつとして無いサウンドだった。それは、単にダンスと音楽という関係だけではなく、

ダンスや音楽に言葉はありませんが、音で語り、ダンスで語る、まさに

ファンタジックダンスポエムの世界です。

Pa140072 この素晴らしさを文章で伝えるのは

評論家でないので、非常に難しい。

終演後に楽屋を訪ねたが、うまく感想を

伝えることができなかった。

そのまま、心に秘めたまま帰ったほうが

よかったのか・・・・・・・。

素晴らしい公演だった。

2008/10/12

大阪フィル・ポップス・コンサート

Pa050069 聖地ザ・シンフォニーホール!

毎回欠かせない聖地への「巡礼の旅」

今日もやって来ました。

「アンサンブル・ベガ」「アキラ塾」

「大阪市音楽Dahhhhn!!」では

バックステージ

から彬良さんの姿を見ている私ですが、

大フィルポップスだけは、電話予約でのチケット争奪戦に参戦して、

客席から彬良さんの姿を見ています。

今回は、「奏でる歌・届ける言葉」がテーマのプログラムです。

どの曲も素晴らしい歌、言葉の世界が「ありありと」そこに見えるような演奏でした、

この「ありありと」という言葉は、最近、彬良さんがよく口にする言葉ですが、

これは大事です。音楽を聴いて「なんとなく」ではなくて、「これだよ!」って

はっきりと誰もが思い描くことができるくらい、

強いメッセージが込められているということです。

いつも「アキラ塾」の中では、岡崎さんの歌で唄われている「アキラさんのソングブック」

の中の名曲たちも、今日は80人のオーケストラと、80人の合唱団によって

演奏されました。2人だけの演奏と160人の演奏、その両方を知っている者として、

感慨深いものがあり、楽しませて頂きました。

大フィルの皆さん、合唱団の皆さん、有り難うございました。

2008/10/5

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