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アンベガ山形ツアーその3

P8170071 ニンニクパワーと、うなぎパワー全開で迎えた、2日目は、

伝国の杜置賜文化ホールです。

このホールはコンサートホールにもなるし、能楽堂にもなるという

凄い機能を持った劇場です。ホールの入口を入るとドーンと鎮座する能舞台、

それがホールの中へと移動するそうです。移動するのを見てみたい!

そんな多目的なホールですが、コンサート仕様にすると、いい音が響きます。

ホールごとの性格や性質の違いを楽しめるのもツアーの楽しみでもあります。

それを見極める曲は、もちろん「ブラックジャック」。

頂上を極めても、さらに進化し続ける演奏・・・・・。

ホールの響き、観客の反応などを吸収しながら曲が成長していく・・・・・。

ひとつとして同じ演奏は無い、そのときしか出来ないものが、

そこにあるような気がします。

高い理念の下での、理想を崩さない一途な取り組みをしてきた、

アンサンブル・ベガ の演奏は、聴く者のこころを打つサウンドだ!

「ブラックジャック」第三楽章チェロの近藤さんのSoloは、カッコよかった・・・・・。

一瞬だけど、そのSoloに絡む、2ndバイオリン日比さんの対旋律もカッコいい!

ステージ裏では目に見えない分、いろいろな音が聞こえてきます。

2008/8/17

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