宝塚「アキラ塾」本番
開演前から、いい意味で「何が起こるかわからない」雰囲気がありまた。
そこには、本番でしか出来ない物が出来る、という雰囲気があった。
宮川さんと、岡崎さんのパフォーマンスは勿論ですが、会場に来て下さったお客様の
いい気持ちが、会場一杯に放出されている感じがして、もの凄くいい時間でした。
そして、いったい何が生まれたのかというと・・・・・・・。
その壮大なるストーリーは、「乙女餅」へと続いていくのであった・・・・・。
詳しく説明すると長くなるので、簡単にしますが、
宝塚の校歌を作ろうというコーナーがあって、会場の人から宝塚に関する
キーワードを出してもらい、宮川さんがその場で作曲するという、
とってもスリリングな企画ですが、「歌劇」「すみれ」「音楽の街」といろいろ出る中で、
ひときわインパクトがあったのが「乙女餅」だった。
かくして宝塚の校歌は、お客さんの心の中に、もの悲しいメロディーとともに
「乙女餅」の名を永遠に刻み込むこととなった。
終演後、ホールの一階にある「乙女餅」の売店では、
多くのお客さんが押し寄せ、完売になったとか・・・・・・。
経済波及効果抜群の結果となり、
その後、我々には、お店から「乙女餅」の詰め合わせが届けられた・・・・・・・。
良い経験をさせてもらった、一日だった。
2008/7/10
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